明日の議会において正副議長の役員選挙が行われ、新しい正副議長が決まります。と言うことで、私は1年間毎日通い続けた副議長室を出ることとなります。
私自身、4年前に議長をしています。その中で四條畷市議会始まって以来の議長経験者が副議長になることに抵抗が無かったと言えば嘘になります。しかし、12人しかいない市議会、今後はこういう形も必要となってくるはずです。
また、令和元年度、四條畷市議会議長は大阪府市議会議長会会長の役職が決まっていました。そこで、私は大阪府市議会議長会副会長の経験もあり議長を支えることができるとの判断もありました。
さて、今から9年前、私が最初の副議長の時には副議長室がなく、議長室の中に副議長の机もあり、議長に用事がある時はその部屋を出て行く、そういう運営でした。議長としてもやりにくかったと思います。
そういう状況の中、当然の様に副議長室が必要との声が上がり、役所内で副議長室に変える部屋も導線を考えればなく、議会事務局と議長室とを合わせた床面積の中で考えるのであれば何とかなると私自身判断しました。そこで、議会事務局の床面積はそのまま確保し、議長室の床面積を減らして副議長室を確保するとう言う、難解な案を私が考え、今の副議長室が誕生しました。画像の様に大変小さな部屋ですが、そういう経緯です。
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