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2014年9月25日 (木)

PM-4000PXの廃インク吸収パッドの交換

 今日のブログは政治に一切関係ありません<(_ _)>
ただ、今回はネット上での書き込みに助けられましたので、
もう少し詳しくタイトルの内容を書かせて頂きます。

 EPSONのPM-4000PXは、顔料インクでA3まで対応と
当時としては高価でしたが画期的な商品でした。
そんなプリンターもエラー表示が出て動かなくなり、
調べると廃インク吸収パッドの交換でした。
しかし、メーカーの対応期間は過ぎており、
後は自分でするしかありません。

 ネットで調べると方法はいろいろありましたが、
ほとんどが分解して吸収パッドの交換でした。
分解はリスクが伴いますので、
私は現状の廃インクはそのままに、
今後の廃インクを外部に取り出す方法にしました。

1. まずは、インクヘッドの移動です。

Pm01

2. そして、次はホースの端を引き抜く作業です。
 ピンセットで簡単に抜けました。

Pm02

3. 画像は左側はそのままで右端を引き抜いた状態です。

Pm03

4. そして、抜いたホースの先に延長するホースを挿します。
 家にあった熱帯魚用のエアーホースがばっちり合いました。

Pm04

5. 次は本体の加工です。ホースサイズに穴を開けます。

Pm05

6. 次に先に挿していたホースを開けた穴から出す作業です。
 ここが一番大変でした。
 本体に穴を開けたのは良いのですが、
 内側に防音材が詰まっており、それをキリの先で穴を開けるのと、
 ホースを出す作業が難しかったです。
 ホースは開けた穴から針金を出して、そこへ先を引っかけ
 無理矢理穴から抜きました。

Pm06

7. 後々外れない為に穴をちょうどの大きさにしたのが
 結果として、作業を難しくしてしまいました。

Pm07

8. 内部の完成画像です。

Pm08

9. そして、購入部材です。
 本体を浮かす為のゴムの戸当り36mmが5個。
(画像は4個ですが、本体の足が5カ所で後で追加しました)。
 それと、100均で購入した
 戸当たりより高さの低いタッパーです。
 費用は97円×5個、108円×1個です。
 計593円。それ以上使っていません。

Pm09

10. 購入したタッパーに穴を開けホースを繋ぎます。
 漏れた場合を考えキッチンペーパーを敷きました。

Pm10

11. これで完成です。高さを上げたのはホース内を通る
 廃インクの流れをスムーズにするためです。

Pm11

12. 使用してみると、
 ちゃんと廃インクが流れてきました。

Img_8473


 以上、所要時間は買い物を除けば30分程度。
このプリンターを持っていない方には
何ら関係のない内容でした<(_ _)>

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