連休中に読んだ本
このGW中に読んだのは、百田尚樹さんの
「海賊とよばれた男」上下巻です。
上下合わせれば結構なページ数でしたが
引き込まれて、時間があれば本を手にしていました。
同じ著者の「0」を
読んだ時も感じたのですが、
一般の人を含んで
300万以上の
尊い命が亡くなった
太平洋戦争を、
資源のない日本として
避ける事が
できなかったのか、です。
私の祖父も、
所有する小さな船を
貨物船として利用され、
戦艦とともに戦場へ行き
フィリピン ミンダナオ島サンボアンガ沖で攻撃を受け
亡くなったと聞いています。
その時の年齢は、33才です。
祖父の船には、帰りの燃料も積まれていたのでしょうか。
船長として船とともに何を思いながら沈んだのでしょうか。
民間の船を使用しなければならない、
そういう状況の中でも大本営発表を信じていたのでしょうか。
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