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2012年12月17日 (月)

議会制民主主義

 選挙結果、前評判通りの結果に
あきらめにも似たため息がでるばかりです。

 そういう中ですが、投票日当日の産經新聞のコラム、
内容のあるものでしたので紹介します。(一部抜粋)

・・・議会主義とは、われわれが直接に政治に参与して
政治決定にかかわるのではなく、
それを代表の手に委ねる、というシステムであり、
言いかえれば、主権者であるわれわれは、
直接にその主権を行使しないのだ。
主催者にできることは、
ただ代表を選ぶことだけなのである。
 これに対して、われわれが通常考える民主主義とは、
主催者が直接に政治に関わることをよしとする。
つまり、できるだけ、個別の政策ごとに
主催者の意志が反映されるべきだという。
たえず「民意」が反映されるべきなのだ。
 とすれば、議会主義とこの意味での民主主義とでは
考え方に大きな違いがある。
議会主義とは、むしろ「民意」を直接に政治に反ならない。
どうしてか。理由は簡単だ。
この現実世界は複雑で、
政策立案とはそれほど容易なものではない。
だからそこ、代表を選び、彼らの討議に委ね、
また、官僚という「プロ」の協力を必要とするのだ。
 これが議会主義の考え方である。
それはあまりにも不安定でご都合主義の「民意」によって
政治が不安定化することを避けようというのである。・・・

121217s

・・・個々の政策
それ自体よりも、
「代表者」の信頼性や
人物そのものを見極める
われわれの眼力に
かかっているのだ。
今回の選挙によって、
そろそろ安定した
議会政治を取り戻せるか否かは、
われわれの「人物を見る眼力」に
かかっている。

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