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青森の往復とホテルで一気に読んでしまった
百田尚樹「永遠の0(ゼロ)」。
久々に人に紹介したくなる本でした。
しかし、著者は僕たちの時代で言えば
TV番組「ラブアタック」のみじめなアタッカーの記憶が強く、
まさか作家デビューの作品で
これだけ内容が充実した本を世におくれるとは驚きです。
0は零戦の事で
戦争中心の話でありながら
描かれている時代は
現代ですので
すーっと内容は
頭に入ってきます。
帯にクチコミだけで
100万部突破!
とありましたので
誇大広告かと
疑って読み始めましたが、
あながち嘘ではないのでは。
2013年に映画になるとのこと。
今から楽しみです。
究極の愛の物語を読みたい方にはお薦めです。
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