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2011年4月 2日 (土)

第2回「議員定数削減」

 四條畷市議会16名の議員定数を13名に減らすべきと考えます。

 今回は、議員定数削減についてです。
 議員が市民の声を反映することの重要性を考えますと
議員の定数は多い方が良いのは間違いありません。
 しかし、財政健全化を最重要課題として取組む本市、
また、他市に比べて歳入の少ない本市にとっては
議員定数削減の効果は特に大きく
当然、各議員の負担は増えますが、
それでも実施しなければならないと考えます。
 私が議員をしていた当時も、2名削減を会派として訴えましたが
議会での話し合いにすらなりませんでした。
しかし、昨年夏の市長選挙後に
定数2名減の14名で市議会は動いていますが
それほど問題があるように思えません。
 ところで、このフリップを見て下さい。
他市に比べていかに本市の議員数が多いか
わかって頂けるのではないでしょうか。
だからと言って、地形等、考慮する問題も多々ありますので
単純に人口比だけで議員数を考える訳にはいきません。
そこで私の考えですが、
私は中学校区に3名の議員で、市内4中学校区あるので12名。
しかし、うまく中学校区に分かれて当選されることもないでしょうし、
中学校区間の人数差もありますので、その分の調整で1名を加え13名。
各個人の仕事量の増加を考えましても
この13名で四條畷市の市議会は問題なく運営できると考えています。
 いえ、逆に言えば、議会内にある2つの常任委員会、
また、他市と一緒に行っている議会や市の委員会が14あり、
そこへの出向も考えますと13名は最低必要という事です。

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