第2回「議員定数削減」
四條畷市議会16名の議員定数を13名に減らすべきと考えます。
今回は、議員定数削減についてです。
議員が市民の声を反映することの重要性を考えますと
議員の定数は多い方が良いのは間違いありません。
しかし、財政健全化を最重要課題として取組む本市、
また、他市に比べて歳入の少ない本市にとっては
議員定数削減の効果は特に大きく
当然、各議員の負担は増えますが、
それでも実施しなければならないと考えます。
私が議員をしていた当時も、2名削減を会派として訴えましたが
議会での話し合いにすらなりませんでした。
しかし、昨年夏の市長選挙後に
定数2名減の14名で市議会は動いていますが
それほど問題があるように思えません。
ところで、このフリップを見て下さい。
他市に比べていかに本市の議員数が多いか
わかって頂けるのではないでしょうか。
だからと言って、地形等、考慮する問題も多々ありますので
単純に人口比だけで議員数を考える訳にはいきません。
そこで私の考えですが、
私は中学校区に3名の議員で、市内4中学校区あるので12名。
しかし、うまく中学校区に分かれて当選されることもないでしょうし、
中学校区間の人数差もありますので、その分の調整で1名を加え13名。
各個人の仕事量の増加を考えましても
この13名で四條畷市の市議会は問題なく運営できると考えています。
いえ、逆に言えば、議会内にある2つの常任委員会、
また、他市と一緒に行っている議会や市の委員会が14あり、
そこへの出向も考えますと13名は最低必要という事です。
コメント