論語を学ぶ
昨夜は、伊輿田 覚先生の
「成人と論語」についての
講演を聞きに行きました。
講座は論語を中心に
人、国のことや、
パソコンやiPhoneの話まで
多岐にわたりました。
96才という
高齢を感じさせない内容に
少しでも多くの事を学ぼうと
必死に聞いていた二時間でした。
また、四條畷市の元教育長だった櫻井先生も受講され
伊輿田覚先生の話にうなずきながらメモをされていました。
確か伊輿田覚先生より9才年下だと言われていましたので
私が言うのもおこがましいのですが、
年齢に関係なく生涯勉強と思いました。
さて、終わってから
その場で二次会があり、
伊輿田覚先生の著書である
「現代訳 仮名論語」に
文字を書いて頂きました。
『 仁恕 』
じんじょ:哀れみ深く
思いやりがあること
有り難いお言葉です。
ただ、不思議なのは
私以外の方は「一貫」と
書かれていましたので
私だけ特別に選んで「仁恕」と書いて頂いたのか、
しかし、初対面でそれはないでしょうから
先生のちょっとした遊びだったのでしょうか。
今朝も不思議な思いで先生の筆を眺めています。
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