おしまいさん
今朝の産經抄は
「さよなら」の言葉について
書かれていました。
「さよなら」はもともと
「さようであるならば」で、
「先行の『こと』を確認し終えて
あたらしい『こと』に
移行し始めようとする」
けじめの言葉だったようです。
私の田舎の隠岐では
夕方から夜にかけての挨拶は
「おしまいさん」と言います。
「こんばんは」に変わる方言でしょうが
日が沈む頃には、知らない人であろうと
会う人には「おしまいさん」と声をかけます。
自然に逆らうことなく生活している島で
この言葉をかけられますと
一日が終わったって気が心からします。
さて、2010年とも
明日で「さよなら」&「おしまいさん」です。
一年間、多くの市民の皆様に支えられ活動が出来たことに
心よりお礼申し上げます。
有難うございました。
来年は初心に戻って頑張りたいと思います。
皆さんにとって良い年となりますように。
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