知夫村誌と四條畷市史
古い知夫村誌は
手に入りませんでしたが、
新修知夫村誌を読みました。
以前の知夫村誌は、
昭和35年に発刊され
主に昭和33年までが中心で
今回読んだ新修版の方は、
昭和34年からの話しを中心に
平成8年に発刊されています。
新修版のコンセプトは、‘はじめに’に書かれていましたが、
昭和34年から現在の状況を未来に残す事です。
そういう意味で、四條畷市史を見ますと
第一巻が昭和47年発刊(改訂版は昭和59年)で、
第四巻が平成2年の発刊。
第四巻は史跡総覧ですので、やはり第一巻からを考えますと
昭和47年からは相当四條畷市の状況も変わっていると思いまし、
昭和45(1970)年に市になった事を思えば
市史とは言え、四條畷市誕生までの話しとなっています。
来年7月1日、四條畷市は市政40周年を迎えます。
40周年に向けてはとても無理でしょうが、
2020年に向けて、
新修四條畷市史発刊の企画が必要かと考えます。
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