はじめての文学 よしもとばなな
慌ただしく毎日を過ごしています。
しかし、常に本は読んでいます。
今日は、私にとって
今さら買えない本、について。
そう、「よしもとばなな」です。
しかも「キッチン」。
1987年に海燕新人文学賞を
受賞した時に購読するか、
1989年に「TUGUMI」が
出版された時に購読するか
していれば良かったのですが、
ずるずると、気になっていながら
買えなかったんです。
しかし、「はじめての文学」と言うシリーズが文藝春秋より出ました。
そこに、あったんです「よしもとばなな」が。
このシリーズは、村上春樹・村上龍・宮本輝・宮部みゆき・浅田次郎・・・
と、どんどん出版されるようで、楽しみです。
ところで今回の本です。
7作品が収録されていましたが、
やはり1987年に読む方が良かった気がします。
・・・文学にも旬があるようです。
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