歴史のまち
日曜日は自転車で走り回っていました。
寒いと思って、沢山着たのですが、
さすが、上り坂になると汗をかいちゃいました。
結構疲れたので、ちょっと御机神社で休憩。
半年前の夏も、ここで参拝をかねて休憩したのですが、
当時とは気温が全然違います。
さすがに、すぐ汗がひきました。
帰りに「御机神社 由緒」の立て看板を見ますと、
あまりの歴史の長さに驚きました。
そして、向かいにある龍尾寺へも行きました。
この前の夏は途中で息切れした階段も、
この時期は余裕で登れました。
龍尾寺には言い伝えがあり、簡単に説明しますと、
干ばつで苦しむ民衆のために行基が雨ごいをすると、
天に黒雲が立ち込めて大雨が降りだします。
その恵みの雨が上がって山の彼方を見ると
龍の体が、頭、腹、尾と三つに裂けて
木にかかっているのを見つけました。
竜王の霊を弔うために、尾の部分が落ちた場所に
龍尾寺を建てたと言われています。
休憩も終わり、帰りは下り坂。
思った以上に寒かったです。
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