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2007年1月31日 (水)

讀売「編集手帳」より

150222


1月29日の讀売新聞朝刊の
一面下に掲載されている「編集手帳」に
少し興味のある事が載っていました。
また、画像を探していて、
本が出ていたのですね、知りませんでした。

ところで、新聞を読まれた方も多いと思いますが、
ところどころ抜粋します。

 ・・・人口約24万人の東京都府中市には
 市長選で開票時間わずか33分の記録がある。
 隣の多摩市もこれにならい、昨年4月の市長選は
 46分で開票を終えた。・・・
 ・・・何も特別な事ではない。
 スリッパではなく運動靴で、立って軽快に作業する。
 開票台を増やし、腰が痛くならないよう高さを調節する。
 票の仕分けを工夫する。
 職員一人一人が迅速化を心がける。
 何よりも数値目標をはっきり設定するのが重要だ・・・
 ・・・集中して作業に取り組めば、ミスもしない。
 疑問票の処理に時間がかかったというのは
 事前に徹底した対策を考えず、
 住民サービスを怠ったことにほかならない・・・

また「編集手帳」で言いたかった事は、
再度抜粋しますが、この箇所だと思います。

 ・・・選挙の開票作業のスピードアップはそれ自体、
 小さな羽ばたきでしかない。
 だが、マンネリ化した「お役所仕事」を見直す
 大きな動きにつながると・・・

私も参議院選挙で、
開票の立会人をさせて頂いた事がありますが、
とても33分で終えられる状態ではなかったです。
また、時間がかかるほど費用もかかるでしょう。

当市も、この春に行われる統一地方選挙で、
小さな羽ばたきが見れることに期待します。

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