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2006年12月27日 (水)

二元代表制

Itigen


市長選挙に敗れてから
今日でちょうど四ヶ月がたちました。
しかし、敗れたとばかり言っていても
何も前には進みませんので
今日は、議会について書かせて頂きます。

乱暴なほど簡単な説明で申し訳ありませんが、

地方自治体の首長と議員は、住民が直接
選挙することによって決まります。
これが二元代表制です。

国は国民が選挙で選んだ議員で国会が組織され、
その中で組閣があり、内閣が行政権を持ちます。
これが一元代表制です。

つまり、二元代表制と一元代表制との違いは
制度的には与野党が出来るか出来ないかが、
特に重要であると私は思っています。

一元代表制では、
当然、内閣総理大臣選出の党は与党となり、
敵対するのが野党となるので、出来ることになります。

それにくらべ、二元代表制の地方議会では
首長と議員が住民から直接選ばれるので
制度的に与野党が出来ることはないのです。

それでも実際のところ、
地方の議会には与野党が出来ています。
地方での結果が、最終は国レベルに反映されるとか、
首長を何が何でも協力して行くという姿勢とかで
出来てしまうのだと思います。

例外的に、四條畷市においては、
市長が党に所属しているようですので
(直接聞いたわけではありませんが)、
与野党が出来て然るべき状態に
首長自らがしてしまっているのが
驚きであり、また非常に残念です。

例外かどうかは別にして、
これからの四條畷市においては、与野党など考えず、
住民を代表する首長と、住民を代表する議会とが
市の発展の為に戦えるような関係が一番ですね。

そして、そんな関係が出来れば
議会で決まったことは、議会で責任を取る、
そういう行動が出来るのだと思います。
いや、そうしなければならないと思います。

今のままでは、議会決定後の経過及び結果に関しては
全て市長の責任にしてしまって終わりとなっている、
なってはいけない悪い状態です(そうなる理由は、
先に述べたように自らが与野党となるよう党員に
なってしまっているのがもっともたる原因ですが)。

二元代表制の制度を腐らしてはいけません。

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コメント

議会が機能しない限り、二元代表制は理想の制度は言えない。欧米諸国で一般的な一元代表制への移行が望ましいと思う。行政体の行う助成制度は首長の選挙マシーンとなっているケース が多く、助成決定の審査は我孫子市のように民間審査団体に委ねることも方策の一つだと思う。

投稿: 谷野正志朗 | 2012年6月18日 (月) 05時09分

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