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2006年12月

2006年12月29日 (金)

激動の一年

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激動の一年でした。
45年間生きてきて、悔しい結果となりましたが、
こんなに暑い夏を過ごしたのは初めてでした。

選挙意外にもいろいろありました。
2月に父親が破傷風にかかって
ICUに10日間入ったりと、
表で戦う前に、別の戦いをしていました。

また、昨年よりかかっていた大きな現場の設計も
友人と共同設計という形をとり、
この12月20日に無事引き渡しもできました。

夏、思いは実りませんでしたが、
四條畷市にとって、
決して無駄な行動だったとは今も思っていません。

また、これからも四條畷市のために戦って行きます。
多くの方に支えられた一年でした。
支援頂いた皆様、誠に有り難うございました。
心より御礼申し上げます。

明日より一週間パソコンから離れた生活を致します。
そのため、今年のブログは今日で終了したいと思いますが、
来年、気持ちを新たにブログへ向かいたいと思いますので、
また時間があればブログを覗いてやって下さい。

それでは、良いお年をお迎えください。

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2006年12月28日 (木)

後援会ニュース

News1


もうだいぶ立っていますが、
一月以上前に後援会の方々で
「長畑ひろのり後援会ニュース」を作成して頂きました。
A4の両面印刷です。
私のような者に、本当に有り難いことです。

今月は、後援会のメンバーに配布しています。

しかし、多くの方々が見れるように
ブログではなく、HPの方へ
問題がなければ掲載したいと考えています。


年末、不思議なもので、
今年も例年同様忙しく過ごしています。
ただ、禁酒していますので、
忘年会の回数が増えたにも関わらず
体調だけは良い状態を維持しています。

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2006年12月27日 (水)

二元代表制

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市長選挙に敗れてから
今日でちょうど四ヶ月がたちました。
しかし、敗れたとばかり言っていても
何も前には進みませんので
今日は、議会について書かせて頂きます。

乱暴なほど簡単な説明で申し訳ありませんが、

地方自治体の首長と議員は、住民が直接
選挙することによって決まります。
これが二元代表制です。

国は国民が選挙で選んだ議員で国会が組織され、
その中で組閣があり、内閣が行政権を持ちます。
これが一元代表制です。

つまり、二元代表制と一元代表制との違いは
制度的には与野党が出来るか出来ないかが、
特に重要であると私は思っています。

一元代表制では、
当然、内閣総理大臣選出の党は与党となり、
敵対するのが野党となるので、出来ることになります。

それにくらべ、二元代表制の地方議会では
首長と議員が住民から直接選ばれるので
制度的に与野党が出来ることはないのです。

それでも実際のところ、
地方の議会には与野党が出来ています。
地方での結果が、最終は国レベルに反映されるとか、
首長を何が何でも協力して行くという姿勢とかで
出来てしまうのだと思います。

例外的に、四條畷市においては、
市長が党に所属しているようですので
(直接聞いたわけではありませんが)、
与野党が出来て然るべき状態に
首長自らがしてしまっているのが
驚きであり、また非常に残念です。

例外かどうかは別にして、
これからの四條畷市においては、与野党など考えず、
住民を代表する首長と、住民を代表する議会とが
市の発展の為に戦えるような関係が一番ですね。

そして、そんな関係が出来れば
議会で決まったことは、議会で責任を取る、
そういう行動が出来るのだと思います。
いや、そうしなければならないと思います。

今のままでは、議会決定後の経過及び結果に関しては
全て市長の責任にしてしまって終わりとなっている、
なってはいけない悪い状態です(そうなる理由は、
先に述べたように自らが与野党となるよう党員に
なってしまっているのがもっともたる原因ですが)。

二元代表制の制度を腐らしてはいけません。

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2006年12月26日 (火)

埼玉県志木市

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以前、志木市は元気やでって話を聞き、
上記画像の本を数年前に読みました。
それから、ほとんど志木市の事は忘れていたのですが、
また、元気な話を聞き、志木市のHPを見ました。

HPは内容をしゃべってくれますし、
全てが明るく作られており
大変読みやすくなっています。
ご年配の方や、弱視の方の事を考えているのでしょう。
と書きながら、私もこの一年で
急に老眼がやってきました(^^;)

四條畷市のHPも、志木市と比べると一目瞭然ですが、
もっと文字を大きく、
また明るく見えるようにした方が良いでしょうね。

私自身、四條畷市より1万弱人口が多いだけの
この市には多くの勉強させられる事があります。
このブログへ来られた方も
一度志木市のHPを
時間がある時に、隅から隅まで見てください。
驚くようなことが至る所にあります。

例えば、
 HPの地方自立計画のところには
 20年で職員数を619人から301人へと
 概要が載っています。
 その代わり、時給700円の有償ボランティアを
 20年で0人から523人に増やす計画など。

また、教育関係では
 中学校 通学区選択の自由化などです。

志木市HPのURL
http://www.city.shiki.lg.jp/index.html

地方自治計画URL
http://www.city.shiki.lg.jp/html/topics/chihoujiritsukeikaku.html

何が正しいのか、
また四條畷市に当てはめるとどうなのか、
等は今は抜きに、
頑張っている市のことも知っていた方が
絶対に良いと思います。

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2006年12月25日 (月)

クリスマス

Xmas


皆さん、クリスマスはどうお過ごしでしょうか。

うちは毎年恒例の、友人が集まってのパーティー。
今年は20数名やったかな、
クリスマスイヴの日、うちに来てくれました。

集まるのは、学生の頃からの友人で、
神戸や堺や吹田から飲酒のため電車に乗って
1時間以上かけて来てくれるのです。
そして付き合っている頃から一緒に遊んでいるので、
夫婦共々、気心知れた楽な仲間なんです。

そして毎年、
過去のビデオを僕が再編集してDVDにし、
それを鑑賞するのがメインです。
今年は、
1990年の夏、石川県のログハウスへ行ったのと、
1989年の冬、戸隠スキー場へ行ったのを上映。

あまりの容姿の変貌ぶりに、笑いました。

パソコンを使ってのビデオ編集をしだしたのが2000年。
その当時から思えば、
作業するのがとても便利になりました。
が反面、
いつまで、パソコンを遅れることなく使っていけるのか。
便利で、もっと能力アップをと思うのですが。
実際はあまりの進歩の早さに、
不安を感じることもあります。

画像は2004年のUSJです。

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2006年12月23日 (土)

立て看板2

Kanban


立て看板を設置させて頂けるだけでも有り難いのに、
金曜日はまだその上に甘えさせて頂きました。
せっかく立てるのですから、少しでもよく見えるようにと
位置を上げさせて頂きたいとお願いをしたのです。
快く了承を得ましたので、金曜日は朝から作業です。

左の画像は木曜日に設置した中野地区の看板ですが
手前にあるガードレールと重なってしまうので、
重ならないようにと移動しました。
これ以上あげると、今度はガードレールより手前にある
一方通行の標識と重なってしまうので、
これがベストポジションってとこだと自分で納得しました。
木曜の画像と比べてもらえれば少しの違いですが、
こだわり?がわかると思います。

右の画像は以前から設置していた砂地区の看板ですが
横の歩道の植え込みと重なってしまっていたので
ここも上にあげさせて頂きました。
本当に良く見えるようになりました。

あと、数日前にも楠公地区に立てている看板ですが、
道路からよく見えるように看板の向きを変えたりと
今週は立て看板を良く触った週でした。

看板がどれほどの効果があるかはわかりませんが
使えるグッズは最大限に活用したいと考えて動いています。

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2006年12月21日 (木)

立て看板

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今日は中野地区の立て看板の移設をしてきました。
今日まで立てて頂いた方、ありがとうございました<(_ _)>

今度移設したところは、
移設前と100m程しか離れていないのですが
交差点なので、また違った方々の目につくと思います。

立て看板も枚数が公職選挙法で決まっていまして
沢山立てたくても立てれないのですが、
実際、枚数制限がないと大変な事になっちゃいます。
費用も無制限にかかってきますし
景観も非常に悪くなりますね。

さて今夜は、なわて創成会役員の忘年会です。
初代会長として2年走り、
市長選挙に際し会長職をおりましたが、
この会には大変お世話になりました。

これで僕が参加する忘年会と称するものは
最後(まだクリスマス会がありますが)となります。
最後が、なわて創成会と言うのも不思議です。

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2006年12月20日 (水)

三三七拍子

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この前の日曜日、娘の所属する高校吹奏楽部の
「ファミリーコンサート」に行ってきました。

普段は大勢の部員での演奏しか目にしないのですが
昨年より行われた「ファミリーコンサート」は
数名の小さなグループにわけて行われるので
一つ一つの音が大勢の時は埋もれていたのでも、
それがきっちりとわかるので聴いていて楽しいのです。

また、木管楽器ばかりとか、金管楽器ばかりとか、
打楽器ばかりとか・・・、
結構楽しい組み合わせもあったりで、
音楽って良いなと聴きながら思うのです。

そんな音楽好きな僕が
この時期、忘年会と称する宴会に行くと、
たまに行われる三三七拍子。
ある雑誌に載っていたのですが、
音楽的には四四八拍子だと。

チャ・チャ・チャ・(休み)
チャ・チャ・チャ・(休み)
チャ・チャ・チャ・チャ・チャ・チャチャ・(休み)

休み、つまり、休符も一拍で数えるので
やはり、四四八拍子が正解なんですね。
だから、納得できない三三七拍子よりも
やっぱり一本締めが好きかなって。

まー、以上はどうでも良い話ですが、
心から、この畷のまちも
いつか音楽で一杯にしたいなって思います。

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2006年12月19日 (火)

EXCEL

Excel


日曜の夜も、月曜の夜も忘年会でした。
ってわけで、なかなかブログも書けなかったです。

ところで、日曜の夜の忘年会で
某市役所(決して畷ではありません)の方に
EXCELの話を聞きました。

四條畷市に導入しているソフトは
EXCELで処理出来るので他市に比べて安価だと。

???どういう事???

飲んでいる席だったのですが、
少しだけ、もうちょっと話を聞きました。

EXCELで処理できる人数は6万6千人ぐらいって事でした。

その後、ググッてEXCELについて調べると
6万5千536行が処理できる上限だったんです。
EXCELに上限があるのに驚きましたが
(冷静に考えれば当然なのですが)、
まさか、それがこんな少ない数字とは。

となると、このEXCELで処理出来る市となると
大阪府下で四條畷市を筆頭(人口の少ない)に
大阪狭山市、阪南市、高石市、泉南市だけで
それ以上の人口を抱える市は無理なんです。

恐るべきEXCEL、いや、四條畷市か。

ちなみに次期バージョンの2007になると
104万8千576行が処理できるようになり、
日本中、ほとんどの市で対応できるみたいです。


結局、今日のブログを無理にでもまとめようとすると

小さな市は、未確認ですが、
現状「安価なソフトで
   市民が管理出来るので得」ってことかな。

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2006年12月16日 (土)

わしズム

Wasizumu


過去、何度も「わしズム」シリーズを手に取ったが
購入に至らなかった。

その理由は、
たぶん、相当傾いた思想の本という勝手な解釈が一つ。
もう一つが、小林よしのりのマンガの
タッチが嫌いだった(小林よしのり責任編集長すいません)
というのにプラスして、
手にとってパラパラめくった時、
間間に入っているマンガが
どうもふざけていると思ったのだと思う。

そしてやっと先月終わりだったか、購入。

2006年11月18日 vol.20 秋 号です。

しかし、読み終わるまでに相当な日数がかかった
(毎夜1時間ほどしか本を読む時間を作らないし、
同時に数冊を読んでいるので仕方はないのですが)。
大特集の「真の不安 偽りの不安」というのが
どうにも面白くなかったのかも知れない。
ひょっとすると他の号は、面白くて面白くて仕方がなく
すぐに読み終えてしまうのかも知れない。

しかたなく読んでいて思うに、全体的には
特集の「靖國問題」を主に語りたかったのかと思う。

内容的には、思っていたほど傾いていると感じなかった。
いや、今ならこれが真ん中だと言う人の方が
ひょっとすると多いのかも知れない。
正論をきっちりと書いている、そういう感じだった。
また、事実をしっかり書かれてある(と思われる)ので、
勉強にもなった。

ただこういう類の本は、仕方がないのだが、
全てが一方通行になってしまっている。
どれだけ反対意見を並列に載せようとも
こればかりは読み手側の問題であるので、
どうにも難しい問題なのであるが。
とにかく、その一方通行と感じさせない内容になれば
「わしズム」はきっと、面白いものに化ける気がする。

そんな事を考えながら読んでいたので、
いっこうに先へ進まなかったハズだ。

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2006年12月15日 (金)

国立新美術館

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2007年1月21日一般公開される国立新美術館。
黒川紀章先生の設計です。
ネット上で画像を見るだけでワクワクしちゃいます。
すごく見に行きたいです。
この場合、見に行きたいのは
展示されているものではなく、当然建物です(^^;)

黒川先生の大阪で馴染みの作品と言えば
僕は一番に心斎橋にあったソニータワーを思い出します。
ちょうど30年前に建設されたのですが、
あまりのデザインの斬新さに驚いたものです。
今はなくなったビルですが、
中に入ってトイレにいかれた方は覚えていると思いますが、
トイレ空間一つとっても、
もう宇宙ステーションの中でした。
そう、そのトイレは外から見れば一目瞭然の
大きなカプセルで出来ていて、
各階ごとに、ユニット丸ごと交換ができるんです。
結局は交換することなく、ソニーも建物を売却するしで、
建物は解体されてしまいました。
・・・残念です。

また吹田市にある国立民族博物館や
日本橋の国立文楽劇場も先生の設計です。

世の中、素晴らしい才能を持った
数少ないうちの一人ですね。

それにしても、見に行きたい建物です、
国立新美術館(以下URLは公式HPです)は。
http://www.nact.jp/index.html


余談ですが、ソニータワーの立った3年後に、
日本初のカプセルホテルを設計したのも
黒川先生だということです。
また、奥様は若尾文子さんです、
って最後はほんとに余談でした。

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2006年12月14日 (木)

忘年会

Sake


ここのとこ、夜になったら忙しくなります。
そう、忘年会です。

毎年、この時期が憂鬱で。
お金も飛んでいくし〜、胃は調子悪くなるし〜。

しかし、今年は違います。
行くところには、ちゃんと行って
夏の御礼を言いに行きます。
多くの人に会える、良い時期ですね。

でも、禁酒。

禁酒にしないと、体がいくつあっても足りません。
皆さん、禁酒していますので、お酒は勧めないで下さいね。

ところで、今日(すでに昨日ですね)は、
七時から「大東たる床会」の忘年会でした。
しっかりと、夏の戦いの御礼を言いました。
八時には「商工会青年部」の役員会があるので、
途中退席でしたが、
大東の皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)>

さて後10日ほどのうちに、
クリスマス会などを含めると、決まっているのが5回。
また空いたところに個人的に誘われているのを
入れて行くので、なかなか忘年会は終わりません。

来年の新年会の時期まで
体調を維持しなければならないので、

禁酒は当分続きます。

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2006年12月13日 (水)

二学期制 8

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この本は発行当時読みましたが、
二学期制については何も書かれていませんでしたので、
本の内容については述べませんが、
文部科学省の白書ですら、
二学期制について書かれていない事実は重要だと思います。

一応、前回で他のHP上に書かれていた内容の
検証は終わりましたが、
まだ少し問題点がありますので書かせて頂きます。


・クラブ活動について。
 3学期制と2学期制ではテストの時期なども違うので
 大会への参加も難しいと聞いています。

・季節感について。
 子供達が四季を感じることが少なくなるかも知れません。
 3学期制は四季のある日本の風土に
 あっていると思いますし、また根付いていると思います。
 逆に2学期制は9月に始業式が行われる
 アメリカなどの国にあった学期制かも知れません。
 季節感が無くなると、子供達の情緒に
 なにか影響があるように思えてならないのです。

 例としてアメリカの学期制について記しておきます。
 セメスター制 (2学期制)
   1月、9月を新学期とする(※約80%がこの制度)
 クォーター制 (4学期制)
   1月、3月、6月、9月を新学期とする


8回にわたり2学期制について書かせて頂きましたが、
私の結論は、


「2学期制にするメリットがあまりにも少ない。」


これにつきると思います。 

まだまだ2学期制について言いたいことはありますが
どうしてもブログは一方通行になりますので、
この件については今回で区切りとさせて頂きます。

また2学期制の情勢が変われば、書かせて頂きます。

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2006年12月12日 (火)

反教養小説

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日曜の夜、つい最近、花博横に出来た
ダイヤモンドシティ・リーファに行ってきた。

その前に出来たイオン大日ショッピングセンターと
ほとんど同じ形状の建物と店舗。
経営が一緒なので仕方ないかとは思いますが、
しいて比べるとすれば
やはり大日の方が映画館が付いているし、
その映画館棟の下にも店舗があるので、
きっと店舗数も多いので良いかと。
また、営業時間も映画館を併設しているからか、
リーファより1時間遅い11時までとなっているのが
私的には大変便利です。

どっちの店舗にしても夜に車で走れば
大日が20分、リーファが30分と、とっても便利。
畷は両方の商圏に入っているのは間違いないと思う。
ますます、畷にイオンが来店する確立は
低くなってきたのではと思ってしまいます。

この辺りは実際どうなっているのか?と
現市長に聞きたくなりますね。

ところで、こういう大型店で私的にいつも楽しみなのが
楽器店やCD販売の音楽関係のショップと本屋。

画像は読まなければならない本がたまっているのに
ついリーファで購入してしまった本。
画像で倒れている方は以前に読んだのですが、
今回立っている2冊を買ってしまいました。
新しく出ていたのを見つけてしまったんです。
あまりの分厚さに、
年末年始にかけて読もうかと思っています。
内容は現代版「青春の門」的で
どんどん本にひきこまれていったのが
一部の「青の時代」でした。

さて今回購入した
二部の「古都恋情」はどんな内容でしょうか。
帯に書かれている紹介文が
「ついに現れた われらの時代の反教養小説!」
となっていますので、ここで紹介したのが悔やまれる
とんでもない本かも知れませんね。
いや、きっと悔やまれるでしょう(^^;)

なので、僕のブログを見て読みたいと思った方は
自己責任でお願いしますね。

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2006年12月11日 (月)

卒業式 & クリスマス

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一昨日の土曜日夜は、(社)四條畷市青年会議所の
卒業式&クリスマス家族会でした。

青年会議所と言う団体は40歳で卒業と決まっています。
これは全世界共通の決まり事で、
40歳になった12月31日までが現役と言うことです。

実際は今月末まで待たずして訪れるのが卒業式。
私のように4年だけと言う在籍期間のメンバーもいれば
20年近く在籍していて、
気付けば、過ごしてきた人生の半分は
青年会議所と共に過ごしてきたと言うメンバーもいます。

この団体の存在に対しては、良い意味でも悪い意味でも
市民の皆さまから多くの意見を頂いています。

しかし、この団体に属する事により
今まで何も感心を示さなかった一人の成人が
地域活動に対して目覚めるのは確かです。

そこだけを考えても
この団体の存在価値は重要だと私は思っています。
そして、地域に対してしっかりと個人が活動をするのは
卒業後からだと私は考えます。
是非、卒業後は地域に根の生えた活動を期待します。

画像ですが、当日プロの方のゴスペルを聴け
クリスマス家族会として大変楽しませて頂きました。

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2006年12月 7日 (木)

二学期制 7

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それでは、最後のギモンについて書きたいと思います。
また、前回同様に二学期制 1より引用です。

○ その他のギモン
1. 2学期制と3学期制が混在すると、
  転校生や入試の際に不利にならないかな?

※1ですが、
 転校生にとっては不利になるのではないでしょうか。
 また、小学校と中学校で学期制が違うのも
 多少は影響があるかも知れません。
 その点で、再来年度、市内の全ての小中学校が
 2学期制にすることになっているとは思うのですが、
 小学校と中学校とを別で考えるのも必要だと思います。
 
 入試に関しては、2学期制の方が
 前期が終わると受験だけに取り組めるので有利と
 言われる方がおられます。
 この考えだけで進むのはどうかと思います。
 またこの考え方は中学校が中心ですね。

2. 成績表の発行が減ると、
  子どもの成績がわかりにくくならない?

※2ですが、
 これは前回デメリットに書かれていた内容と
 似ていますので省略させて頂きます。

3. 空調設備のない学校で、ちゃんと授業になるの?

※3ですが、
 四條畷市に関しては、この問題を語る前に
 すでに学校で格差があります。
 冷房の入っている学校と入っていない学校があり、
 大規模改修をした学校から
 冷房が教室にも入っているようです。

 今も教室に冷房設備がないのは
 保護者からの情報では
 四條畷市東小学校、岡部小学校でしょうか。
 付いているのは、
 忍ヶ丘小学校とくすのき小学校と聞いています。
 実際、学校へ行って、
 また役所等へ問い合わせたのではないので
 事実確認は出来ていません。
 しかし、事実であるなら、
 同じように市立の学校へ通っていて
 この差は納得しがたいものがあります。

 本題に戻りまして、
 この※3ですが、全ての学校に空調設備が着けば
 当然、問題はないと思います。

以上でその他のギモンは終わりますが、
まだまだギモンとするものがありますので、
これは次回に書きたいと思います。

画像は文部科学省の建物です。

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2006年12月 6日 (水)

二学期制 6

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メリットの次はデメリットについてです。
2学期制1に書かれていたもので
同じように検証していきたいと思います。
以下、引用文

○ デメリット
1. 2回の成績評価だと、
  上がるか下がるかの一直線になってしまう。
2. 3学期制なら2学期に下がっても、
  3学期に奮起させる指導ができる。
3. 定期テストの回数が減り、勉強しなくなった。
4. 定期テストの範囲が広くなり、
  試験勉強がむずかしくなった。
5. 自信のある生徒は
  「通知表はこまめにもらったほうがうれしい」という。

※1〜5ですが、
以上、どれも内容的には同じ事を言っています。

つまり、2学期制になった場合、
前期が終わって通知表(まなび)を学校からもらって
その結果が良くても悪くても
その後の勉強態度を改めたところで
次に後期が終わって通知表(まなび)をもらった時点で
その学年は終わってしまうと言うことなのです。

ちょっと説明が下手で申し訳ないですが、
3学期制なら、1学期がもし悪くても
夏休みとか普段の生活で勉強を頑張らせ、
そして2学期の結果を見て、もう一度親と子が考え
その学年最後の3学期へ向かわせると言うように
少し親としても子供としても
余裕があるのではないかと思うのです。

この点や、試験範囲が広くなってしまう等の問題点を
2学期制を導入した学校側も理解していることが多く、
前期の間に1回、後期の間に1回の
定期試験を行うようにしているところもあるようです。
ここまで行くと
形は2学期制でも、実質は4学期制になっちゃいますが。

以上は勉強に関してのデメリットばかりですが、
それ以外については次回で書きたいと思います。

画像は文部科学省の建物です。

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2006年12月 5日 (火)

河島英五音楽賞

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今朝、新聞を読んでいますと、
「河島英五音楽賞」が創設されたと載っていました。

音楽を通じて、
多くの人々が勇気づけられることになれば
素晴らしい賞になると思います。


河島英五さんと言えば、思い出すことが沢山あります。

河島英五とホモ・サピエンスの古〜いLPレコードも
いまだにうちの家にはありますし、
市民総合センターで行われたコンサートも
妻と二人で見に行きました。
たぶん市民総合センターで行われたのでは
最後のコンサートだったと思います。

また、僕が(社)四條畷市青年会議所の
総務委員長をしているときに亡くなられましたので、
当時の理事長以下数名で葬儀に参列しました。
それまで、会にはいろいろな形で関わって頂きましたので、
まさかそんな事が、とあわてたのを覚えています。

新聞を読むと48歳。
僕もその年齢まであと数年。
若くして亡くなったんですね。

今もたまに、葬儀の時に参列者に配られた
2曲だけ入ったCDを聴きます。

亡くなったのは悲しい事実ですが、
こういう賞が出来るのは、大変喜ばしいことです。

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2006年12月 4日 (月)

大阪タワー

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さすが12月に入ったら忙しいです。
まず、結婚式が2日の土曜日に。

政治関係の方の式だったので
出席者は、やはりそういう方々がしめていました。

新郎新婦も初々しく
僕の19年前の式を思い出しました。

そして、二次会は
朝日放送の近く。

場所を探して歩いていると
探偵ナイトスクープで放送されていた
大阪タワーがすぐ目の前に。

これが大阪タワーかと、携帯でパチリ。
TVでもう観光的な事はしていないので
タワーに入ることは出来ないと言っていましたが、
この立地条件から考えると
集客が見込めないのも納得できました。

しかし、長い間大阪に住んでいて
今まで大阪タワーを
何故一度も見なかったのか不思議でなりません。


土曜日の小さな発見でした。

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2006年12月 1日 (金)

二学期制 5

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とうとう師走。
あと一月で来年になっちゃいます。
ほんとに今年はいろいろあったなぁ〜と
ついつい振り返りそうになりますが、
それはもう少し後においておきます。

さて
二学期制のメリットの続きです。

○ メリット
5. 中3生の進路指導をする際に時間的に余裕ができた。

※5ですが、
 高校受験に重きを置くなら、ここだけがメリットと
 私自身も考えます。
 しかし、これはあくまでも中学生の受験対策であって
 小学校の二学期制のメリットとしても含んで考えるなら
 だいぶ無理がある、いや、これは完全に違う問題で、
 メリットとしてあげる内容ではないでしょう。

6. 秋休みができて、休みが多くなったようでうれしい。

※6ですが、
 実質は休みが減ります。
 減らないと50時間も授業時間が増えるわけがありません。
 多くなったようでうれしい、って事は感覚的なものなので、
 これがメリットと言われれば、そうかも知れませんが。

7. 通知表をもらう回数が減って、
  親に怒られる回数が減った。

※7ですが、
 通知表をもらう回数が減るのがメリット?
 親に怒られる回数が減ったのみを考えるなら、
 先の※6と同じで、感覚的なものなので
 どうとも言えませんが、
 メリットと言える内容では決してありません。
 そして、この部分に関しての検証結果は
 全て ○デメリット に書かれていることです。
 故に※7に関しては大いに疑問が残ります。
 メリットどころか、デメリットに入れる項目でしょう。

画像は四條畷市のHPより

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