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2006年11月

2006年11月30日 (木)

選挙啓発ゲーム

Senkyo1

今週、四條畷市役所行くことがあり、
その時、東別館2階のカウンターで面白いものを発見。
それが画像のものです。

さっそくもらって帰り、パソコンにて確認。
別にゲームがしたかったわけではありません(^^;)

Macを主に使っている私としては
またWinしか使えないと思っていたのですが、
驚くことにどちらにも対応していました。

使った感想ですが
これが選挙啓発になるとはとても思えない内容でした。

紙ケースの表&裏の両方にはこう書かれていました。
「この選挙啓発ゲームは、
宝くじの普及宣伝事業として作成されたものです。」
よくわからない宣伝事業ですが
効果の割に大きな予算が動いたのは間違いないようですね。

調べてみますと、どうやら日本全国で行われた
今年の成人式で配布された所が多いようです。

CDの内容はともかく、
本当にこれからの若い人たちが選挙権の放棄をすると
ますますこの国はおかしくなってしまいます。
是非、全ての選挙に投票に行って欲しいものです。
せめて、どんな選挙でも投票率60%はなければと。
そうじゃないと、
選挙の結果が民意を反映しているとは思えません。


このCDの内容を知りたい方は
下記URLに行って頂ければ、ダウンロードできます。
http://www.city.chiba.jp/senkyo/04keihatu-game.htm

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2006年11月29日 (水)

二学期制 4

1302_1


前回(二学期制 3)の続きです。

また誤解の無いように
前回に書いたのと同じ内容を
以下に先に書いておきます。

「私自身、
現状のまま施行される二学期制は反対ですが、
しっかりと市民と教育関係者とが話し合われ
市民が納得できる回答が得られたなら
実施も問題はないと思います。
ただ、現状の市民不在の決め方に関しては
大いに異議を申し上げたい。

情報公開は、教育に関しても重要な事です。

決定を知らせるのではなく、
その経過の時から常に公開し、
市民と一緒に考えるのが必要なのです。」

それでは、検証の続きです。

○ メリット
2. 夏休み前の成績をつける事務から先生が解放され、
  じっくり授業ができる。
3. 長期休業前に生徒とじっくり関わることができる。
4. 夏季休業中に
  成績表の準備や指導計画の準備ができる。

※2.3ですが、
 このあたりは先生方に意見を聞かなければ
 保護者として判断しにくい点です。

 ただ、二学期制の移行から施行に関する事務を考えると
 本当に生徒とじっくり関わることが出来るのでしょうか。

 来年度以降の二学期制施行後も
 あらゆる問題に対応しなければなりません。
 現在起こっている学級崩壊やイジメ等の問題に
 しっかり取り組む事も、この二学期制の移行で
 おろそかにもしなっているとしたら、
 問題かも知れませんね。
 
※4ですが、
 これは三学期生でも十分できるのではないでしょうか。
 これが二学期制にならないと準備が出来ないと言うなら
 現状の取組は大変問題だと思います。

画像は四條畷市のHPより

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2006年11月27日 (月)

くすの木小学校と校歌

Kouka


今朝、産経新聞に「くすの木小学校」の
校歌について載っていましたね。

四條畷市出身で、人気絶頂の
「ぐっさん」こと山口智充さんが、
作詞作曲してくれたそうで、大変嬉しい限りです。

一度、聴いてみたいですね。


そう言えば、四條畷小学校の昔の校歌。
どこへ行ったら、聴けるのでしょうか。
もう無理かもしれませんね。

今の校歌ではなく、
小学校の校舎に時計台があった、
私たちの時の校歌です。

私たちが学んだ、木造校舎も
今は163号線の拡幅工事でなくなってしまいましたし、
教室不足でプレハブが田んぼに立ち並び
多くの児童が通っていたのも、
遠い昔になってしまいました。

たまには、昔の校歌も聴いてみたい、
今朝の新聞を読んで思ったことです。

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2006年11月26日 (日)

講演 ガンバの宮本選手の母

Miyamoto


昨日の土曜日、
(社)四條畷青年会議所が主催する
宮本弘子さんの講演を聞きに
田原のグリーンホールへ行きました。

講演された宮本弘子さんは
ガンバー大阪の宮本選手のお母さんで
講演内容は「子育て体験記」で、
どうした環境で、宮本選手が生まれたのか
大変興味あるもので内容も良かったです。

たぶん宮本選手のことを知らない人は
いないと思いますが、
HPのアドレスを貼っておきます。
http://sports.nifty.com/tsune/index.jsp

このHPには幼少期の写真もあり、
講演内容を思い出させてくれます。

また、宮本弘子さんも素晴らしい経歴の持ち主で
宮本選手とそっくりでした。
宮本弘子さんの経歴を資料よりコピーしておきます。

 宮本弘子氏プロフィール
 大阪市生まれ。
 1969年大阪教育大学卒業後、
 大阪府公立中学校の英語教諭として活躍され
 大阪府教育委員会において義務教育首席指導主事、
 泉北教育振興センター所長、
 教育振興室副理事兼教務課長、
 堺市教育委員会学校教育部長、
 堺市市民人権局理事(青少年育成担当)などを歴任。
 2005年3月に退職。

内容を沢山書きたかったのですが、
ここまでにいろいろと書きすぎ、
簡単に一行で書かせて頂きますと、
「子育てとは、子供を育てあげ親から放す一大事業」
そういう事を宮本選手の子育てを通じて
言いたかったのだと思います。

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2006年11月25日 (土)

二学期制 3

1303_1


少し、二学期制についてゆっくり考えたいと思います。
今のわかりうる全国の二学期制の実施状況ですが、
16年度で、小学校で約9%・中学校で約10%です。

また誤解の無いように先に書いておきますが、
私自身、現状のまま施行される二学期制は反対ですが、
しっかりと市民と教育関係者とが話し合われ
市民が納得できる回答が得られたなら
実施も問題はないと思います。
ただ、現状の市民不在の決め方に関しては
大いに異議を申し上げたい。

情報公開は、教育に関しても重要な事です。

決定を知らせるのではなく、
その経過の時から常に公開し、
市民と一緒に考えるのが必要なのです。


それではまずメッリットについて考えたいと思います。
下記は二学期制1からの転用です。

○ メリット
1. 2学期制により、
  学習指導要領よりも年間授業時間が増えた。

※1ですが、
 これが実施校で一番良く言われているポイントです。
 実際そうなのでしょうか。
 事実、始業式と終業式が1回ずつ減るので、
 この分は間違いなく増えるのは事実です。
 ただ、実施校で言われている
 50時間とか増えるって言うのは考えられません。
 この50時間と言うのは、
 始業式や終業式の後にも授業を行ったり、
 夏休みを減らすとか、
 各学校によりいろいろと調整をしているようです。

 となると、現状でも取組次第では
 授業日数を増やすことは可能な事なのです。

画像は四條畷市のHPより

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2006年11月23日 (木)

神戸の夜

P1000007


私ごとですが、
今日は19回目の結婚記念日でした。
一応、それを理由に神戸へ。
まず、どうしても行きたかった神戸空港へ。

という分けで、二学期制については
次回とさせて頂きます。


P1000004


神戸空港へ行った理由は
この時計の音が聴きたかったのです。
画像のまーるい部分が時計です。

この音は、四條畷市出身の
松前公高さんが作ったもので、
言い過ぎかも知れませんが、
四條畷市民の誇りと私は思ってます。
だって、神戸空港のメインの場所で
鳴っている音を四條畷に住んでいた方が
作ったんですよ。
そう聞いただけで嬉しいですよね。

松前さんのHPのURLを貼っておきます。
http://www.matsumae.com/top.html

画像ですが、今日はデジカメを忘れたので
携帯で撮影しました。
あまりにも綺麗に撮れているので
驚きました。


と、今日はいつもと違う感じのブログとなりましたが、
それでは、また。

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二学期制 2

みなさん、ゆっくり考えて頂いたでしょうか。

では、3学期制と2学期制の違いを
今日はわかりやすく画像で示したいと思います。
また、同じHPより使わせて頂きます。


3学期制

3gakki

2学期制

2gakki

四條畷市の場合は、
以前説明を市教委に聞いたときですが、
秋休みは取らず、土日で対応すると言っていました。


以上で、
次回からは私が市長選挙で、
この二学期制へ突入するのを
保護者と一緒に考えさせて欲しいと
真剣に訴えたのは何故か。

そのあたりを、簡単にですが書きたいと思います。

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2006年11月21日 (火)

二学期制 1

 1302


次の春から順次行われるであろう二学期制。

今年決定した事項がそのままですと
来年度、岡部小学校と田原小学校の2校が
2学期制のモデル校として動き出します。

そして、再来年には
全ての小中学校が2学期制へ移行します。

これは教育委員会に
しっかり検討してもらわないといけないですね。

まずは、Googleで「二学期制」と検索して
一番はじめに引っかかったHPより
最後のまとめの部分のみをコピーさせて頂きました。

皆さん、一度以下を読んでもらって
ゆっくりと考えてみて下さい。

************************

○ メリット
1. 2学期制により、
  学習指導要領よりも年間授業時間が増えた。
2. 夏休み前の成績をつける事務から先生が解放され、
  じっくり授業ができる。
3. 長期休業前に生徒とじっくり関わることができる。
4. 夏季休業中に
  成績表の準備や指導計画の準備ができる。
5. 中3生の進路指導をする際に時間的に余裕ができた。
6. 秋休みができて、休みが多くなったようでうれしい。
7. 通知表をもらう回数が減って、
  親に怒られる回数が減った。

○ デメリット
1. 2回の成績評価だと、
  上がるか下がるかの一直線になってしまう。
2. 3学期制なら2学期に下がっても、
  3学期に奮起させる指導ができる。
3. 定期テストの回数が減り、勉強しなくなった。
4. 定期テストの範囲が広くなり、
  試験勉強がむずかしくなった。
5. 自信のある生徒は
  「通知表はこまめにもらったほうがうれしい」という。

○ その他のギモン
1. 2学期制と3学期制が混在すると、
  転校生や入試の際に不利にならないかな?
2. 成績表の発行が減ると、
  子どもの成績がわかりにくくならない?
3. 空調設備のない学校で、ちゃんと授業になるの?

イラストは四條畷市のHPより

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2006年11月18日 (土)

税源移譲の実像と地方分権の課題

Tizu


大阪地方自治研究センターが発行している
タイトルの政策資料を読みました。

その中で、四條畷市の事がまとめられていました。


「四條畷市の場合、納税義務者一人当たり
 所得割額は府内都市平均よりも低い水準にある。

 しかしながら、高齢化の水準は
 8自治体(※1)のうちで最も低く、
 高齢化率は府内平均よりもかなり低い。
 そのため、景気回復によって個人所得が
 どの程度増加するかどうかが、
 今後の財政運営に
 大きな影響を及ぼすことになろう。

 近年、人口流入がみられることも含めて、
 今後の税収が低位水準に安定化するか、
 あるいは個人市民税の増加がはかられるかは
 中位所得者層の増加にかかっているが、
 現在のところ、
 後者の条件は満たされていない。

 また、事業所数も多くはないので
 法人市民税の増加に
 期待することも難しいであろう。

 ただ、所得割額の低下が小さく、
 近年下げ止まりから
 増加に転じていることもあり、
 財政収支のバランスに留意しながら、
 堅実な財政運営に徹することが必要である。」


以上は、もっともな意見ですよね。
普通に生活していても
大型マンションは立ち続け、
しかし、企業誘致が出来ていない、
それが肌で感じます。

今まで、また、これからの市政運営は
非常に難しいですが、
大阪府下の市の中で一番人口の少ない市です。
ここを利点ととり、堅実ばかりを考えるのではなく、
大都市では出来ない運営をしてもらいたいですね。


※1 について
8自治体とは、この本で取り上げられている
7市1町のことで、いかに記す。
大阪狭山市・河内長野市・柏原市・富田林市
東大阪市・枚方市・四條畷市・島本町

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2006年11月17日 (金)

163号線の謎

Mfwmapservcgi


この頃よく車で、
清滝団地の方から163号線へ出ます。

しかしこの道路、どうにかならないでしょうか。
地元の僕ですら、ボーッとしていたら
どこを走れば良いのか悩んじゃいます。

はじめて通る方は、さっぱりわからないのでは?

トンネルが二つ出来て、道路が完成すれば
この状態、解消されるのでしょうか。

つい最近、今書いている道より西側で
大型トラックが一方通行を逆走した
事故がありましたね。
これも私の勝手な解釈ですが、
元をたどれば、清滝団地周辺の道路がややこしく
「ここはどこ?」状態になり
結果、楠公里の交差点に出てしまい
悩んでいる内に、でも車は走り続けって
状態だったのではないでしょうか。

清滝団地周辺の163号線、
結構な車幅ですよね。
この車幅をしっかりと計画立てて使えば
もうちょっとどうにかならないのかな?
現状が一番ベストだとはとうてい思えないです。

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2006年11月16日 (木)

中田横浜市長

Nakata01

ばたばたと中田横浜市長関係の本を2冊読みました。

実は、市長選挙の時、中田横浜市長は
推薦ハガキの推薦人となってくれたのです。
推薦ハガキが届いた人は知っているとは思いますが。

推薦ハガキには6名の方に推薦を頂きました。
その中で、自治体を改革した実力者としては
横浜市の現市長中田宏氏、
ニセコ町の前町長(現衆議院議員)逢坂誠二氏に
推薦を頂きました。

横浜市のような大きな都市とニセコ町。
両極端ですが、大きなまちだからとか、
ちいさなまちだから出来たのではなく
どんな規模の自治体でも改革が出来るんだ、
そう言う思いで、推薦を頂いたのです。

本の内容ですが、
中田横浜市長が書かれているのではないので、
特に驚くようなこともなく
(たぶん本に書かれていない中に
濃い内容も多いのでしょうが)、
どこの自治体でも出来るような事が多かったです。
実際、四條畷市で行われている事も多々あります。

しかし、先に考えていち早く実行をする姿勢、
ここが中田横浜市長の素晴らしいところでしょう。

そして、
当たり前の感覚を当たり前のように実施していく。
そこが評価されているのですが、
逆に考えると、当たり前の感覚を持った政治家が
少ないと言うことなのでしょうか。

今度は中田横浜市長本人が書かれた本を
読んでみよと思います。

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2006年11月15日 (水)

アナログな日々

267487424_215


今日は肩の力を抜いて・・・っと。


この前の日曜日、壊れたプリンターの修理依頼に。

購入から13ヶ月。保証は1年でした。
こういう商品って、何故か保証期間を過ぎたら、
すぐに壊れるんですよね。
でも、販売店の5年延長保証に入っていたので、
無料で2週間後ぐらいには修理完了するそうです。

また同じ日に心斎橋のMacショップへ。

子供のiPodが、これは保証期間内に壊れたので
修理依頼を電話で夜の8時45分に予約。
この時間帯だと、車で30分ちょっとあれば行けます。
高速走って持って行ったら、
簡単なチェックでその場で新品に交換。
このあたりがMacは気持ちがよいんです。
しかし、Macショップは目に毒ですね。
欲しい物が多すぎる。

ところで、だいぶ前になりますが、
結婚して10年たった時、
電子レンジに冷蔵庫に・・・
なんでやーって叫びたいくらい、まとめて壊れました。

そんなこんなで、機械物は信じたことがありません。

市長選挙に出る前、仕事をバリバリしている時は
プリンター2台、パソコン数台を
どれが調子悪くなっても対応出来るように
常に置いていました。
そこまでしていても
A2の出来るコピーが壊れて、どうしようもなくなり
コンビニ行ってA3に分けてコピーして、
それを2枚テープで貼り合わせたり。
そんな事はしょっちゅう。

デジタル化すればするほど、
アナログな行動が重視される、この頃ですね。


一昨日の暇な夜に、子供にバカにされながらも
紙で作ったiPodです。。。当然、音はでません。
また、縮尺間違えて大きすぎます。

悲しいかな、台所で作ったので
完成後眺めたら、
真ん中下の方に醤油が付いていました(T_T)

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2006年11月14日 (火)

岡部小学校30周年 続き

Best


先週土曜日に行われた岡部小学校30周年ですが
あいにくの雨空となり、一部催し物が延期となりました。

それがこの画像にあるように
全校生徒によるメッセージ付き風船飛ばしでした。
今日も天気予報では雨だったのですが、
風もなく、最高の青空の下、
一斉に飛ばすことが出来ました。
そして、最後に花火を打ち上げて
30周年の記念行事は全て終了となりました。

関係者の皆さまお疲れ様でした。

過去、ゴム風船を飛ばすことが問題になりましたが、
私もPTA会長時に同じ事を行い
(今回は1人1個の風船でしたが、
当時は4人に1個と規模は小さかった)ました。
その時に調べた結果、
ゴム風船は石油系で出来ているので
最後は分解され自然界に戻るとのことでした。
一時問題とされた風船飛ばしですが、
それほど地球には悪くないそうです。

私が飛ばしたときは
千葉県、愛知県、三重県、滋賀県等より
少しですが返事が来ました。
そして返事を頂いた方には
年賀状として、岡部小学校の全景の写真に
子供達のコメントを付けて出しました。
今回も沢山返事が来ると良いですね。

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2006年11月13日 (月)

子供のしかり方

Kajijpg


京都ノートルダム女子大学学長(当時) 梶田 叡一先生の
著書の中からでも良いのですが、
今日の画像は僕が読んだ本をアップしただけで、
内容はそれ以外から書かせて頂きます。

JCに在籍していた時、梶田先生の講演を聞き、
私としては納得出来る話が多かったので、
私が四條畷市PTA協議会会長の時に
PTAの後援会にお招きしました。

ここではPTAの時の講演内容ではなく、
JCの時に聞いた話から一つ紹介します。
これをどう取るかは
このブログを読まれた方の当然ですが自由です。

 
『今は親が子供をしかるとき、
きっちりと子供にわかるように説明する。
また、そういう風にしかるように
勧める本も多い。
しかし、逆にそれが問題だと思う。

いちいちきっちり説明をしてしかるから
子供はそれに対して反論する、
つまりは逆らってくる。
そう言うしかり方ではなく、

「なんででもや!」

子供にとって理不尽でも、
そういう理不尽な世の中を
子供のうちに教えるのも大事。
そのしかり方に対し
子供が怒りをぶつけて来るなら

「大人になったらわかる」

そんな答えも必要だ。
子供は子供なりに
真剣にしかられた事に対して考えますよ。
これも教育ではないでしょうか。』


記憶の中から引き出して書いたので
少しニュアンスが違っているかも知れませんが、
皆さんはどう考えますか?

今、子供を大人として扱い過ぎている気がします。
一人の人格ある人として対応するにしても
子供は、まだまだ子供です。
しっかり、自分で物事を考える力を身につけ
一生懸命生きていくための手助けは必要です。
我々親として、
これからも皆さん、一緒に考えていきましょう。

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2006年11月11日 (土)

市立岡部小学校30周年

30


本日は私が長年PTAをしてきた
岡部小学校の30周年式典がありました。
私も来賓として出席させて頂きました。

実は昨年この30周年準備委員会副委員長をしていましたし、
今年も30周年実行委員会の
簡単な役職があたっていましたが、
選挙で一切そういう動きが出来なかったため
今年の役職は辞退という形になりました。
そのため特に感慨深いものがありました。

また、四條畷東小学校、忍ヶ丘小学校の
周年事業も観てきましたが、
比べても遜色ない、素晴らしい周年でした。

式典は所用時間1時間半の中を3部にわけて行われました。

2部の子供達の歌や演奏の中で語られた岡部小の歴史。
心にしっかりと伝わりました。
児童のみなさん、ありがとう。

3部は画像にありますように、
神谷先生のストロー笛コンサート。
この方は四條畷市PTA協議会の時に
講演会として演奏して頂いた事があり、
当時より多くの子供達に観せてあげたいと思っていましたので、
呼んで頂いたのが大変嬉しかったです。
前回同様、楽しい演奏会で大人も子供も心より楽しめました。

今日は式典後、
岡部の集いと言う、PTAでは年間通してメインの行事です。
しかし、あいにくの雨で残念でしたが
子供達は楽しんでくれたことでしょう。

周年事業というのは
大変重要なものであると私は考えています。
その年で、5年もしくは10年の歴史を総括し
そして次の時代へ繋いでいかなければならないのです。
その為の記念誌であり、式典です。
そういう意味でも、良い周年事業でした。

いろいろな地域で多くの人が関わって、
そして四條畷市の歴史をつくっているのです。
今回周年に関わってこられた
学校、PTA、地域の関係者の方々、
本当にご苦労さまでした。また、ありがとうございました。
しっかと、次の時代へ繋ぐことができました。

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2006年11月 9日 (木)

Macを片手に

P1010555_2

今日の昼は暖かかったですね。
ここ数日の急な冷え込みに体が驚いていましたが、
これでやっと普通の11月になったかなって感じです。

今日は僕のパソコンについて少し書いてみます。

いつもこのブログを書いているのは、
真ん中に写っているMacのノートパソコンで
iBook G4って言う、少し古い機種です。
これでHPの作成も、メールも全てこなしています。
やはり普段手にするのは勝手な意見ですが、
Macに限ります。
Macを使いだすと、とにかく簡単でやめられません。
ウイルスも気にしなくて良いですし。

家で使っているのもMacなんです。
機種はすでに販売していないeMacという
一体型デスクトップです。
子供もMacの使い方しか知らないので、
考えようによっては、ちょっと問題があるかも知れません。
このeMacで、ビデオカメラで撮影した
家族や友人とのビデオを編集してはDVDにしています。
この編集作業もMacだと、すごく簡単なんです。

画像の右端は、ふるーいMacの一体型デスクトップ。
いまだにExcelも動きます。
今では考えられない白黒画像ですが。
でも、眺めているだけで楽しくなるパソコンです。

左端の画像は仕事(休止中ですが)で使っている
DELL製のWin機ですが、大きな本体は足下なので、
写っているのは21インチの液晶とキーボードのみ。
これで設計などしています。
主に使っているのがJW-CADという設計の
Win用フリーソフトなので、
Win機がどうしても必要なのです。
今はMacでもWindowsは動くのですが。

ところで最初に使ったパソコンはNECの9821シリーズで
10数年前ですが、
見積りソフトを付けて一式300万で、6年リースでした。
今から思うと、とんでもない金額ですね。
リースが終わる頃には、パソコンの価値も、
そしてソフトの価値も無くなっていました。

いや、リース終わるまでには
パソコンは買い換えていました。

とりとめない話でした。
じゃ、また明日。

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2006年11月 8日 (水)

2000年JCI会頭の言葉

1213001


僕は(社)四條畷青年会議所[JC]に
40歳で卒業を迎えるまで所属していました。

その(社)四條畷青年会議所の上部組織に
(社)日本青年会議所があり、
またその上に国際青年会議所[JCI]があります。

その国際青年会議所の世界会議が
2000年に札幌で行われ、参加しました。
それは、その年の一番大きな最後のイベントです。
そこで当時のJCI会頭の言葉が
心にいまだに残っていますので
ブログに書いておきたいと思います。


「私たちは、生まれてきて、死ぬまで
  生きていかなければなりません。

 私たちは、何時何処で生まれて、
  どんな環境で、どんな両親であるかも、
 何時何処でどんな風に死んでいくかも
  決められません。

 人生のいかなる不幸の訪れも、
 人生最高の時が何時であるかも
  決められません。

 しかし、どう生きるのかを
  決めることはできるのです。」


彼女は一年間、
世界中を休むことなく世界平和のために回り
そしてこの日が誕生日であり、
また、JCI会頭として
最後の公式スピーチだっただけに
感慨深いものがありました。

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2006年11月 7日 (火)

高校再編成

Kousya_en


畷北高校の統廃合が府教委で決定されました。
後は、12月に行われる府議会が最終決定となります。
ネット上の掲載記事を下部に一部転用しましたが、
これを読む限り、
私の訴えていることが間違っているとは思えません。

結局、地域に対しての説明不足は否めないのです。
高校の再編計画を進めていくならば
きっちりと地域に対しての説明をする、
そこを無視すれば問題が起こるのは当然の結果です。

私が選挙の時から言っていた「情報公開」、
これを、またしても怠った行政の失敗です。

単に畷北高校を私は残して欲しいと
感情論で訴えているのではなく、
行政が物事を決定していく時の
過程に対して私は注文を付けているのです。

税金で動いている組織として、
納税者への「情報公開」は必然なのです。


以下、引用・・・・

 生徒や保護者からは
 再検討を求める要望や署名が相次いでおり、
 教育委員からは
 「統合校の生徒や地元への説明は十分だったのか」
 などと疑問の声が上がった。
 府教委側は
 地元や生徒の理解を求めることを約束したが、
 今後に課題を残すことになった。

 発表から約2か月間で、
 計画撤回や再検討を求める要望が
 府教委に相次いで寄せられ、
 生徒や保護者らからは
 約3万7000人分の署名が届いた。

 この日の会議では委員から
 「これだけ要望が出るのはどういうことか」
 「理屈はわかるが感情面は大事。
 統合される生徒にきちんと説明しないと」
 などとする注文が相次いだ。

 府教委側は「地元や生徒に対し、
 感情面にも配慮し、
 統合の意義が伝わる工夫を考えたい」と約束。
 竹内脩・府教育長も
 「できるだけ早く(考えたい)」と説明した。

画像は四條畷北高校のHPより

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2006年11月 6日 (月)

議員と地域との関係

Jitiwoninau


この本の中に、
僕が日頃疑問に感じていた事が書かれていました。

その点だけを抜粋します。

・・・一般的には議員は議会の場で議論できるがゆえに
 市民参加の場に登場する必要はないし、
 すべきでないといわれている。

 しかし、すでに指摘したように、
 議員は地域リーダーの一人である。
 議員となることによって、
 社会活動を止めてしまう必要はない。
 むしろ、情報を容易に得ることができる立場を利用して
 住民に開示し住民とともに積極的に活動すればよい。
 
 議員の「出しゃばり」を嫌悪しているのは、
 議員や議会に不信を持っている住民であり、
 行政主導で行いたい行政職員である。
 住民の目線で活動する議員を
 住民は拒否しているわけではない。
 それが議員によるゴリ押しの場だと
 多くの住民が考えれば
 そうした議員を落選させればよいことである。・・・

議員になると、
多くの地域活動から外される傾向にあります。
これが市にとって、地域にとって良いのか悪いのか、
皆さんはどう思われますか?

議員には地域活動に積極的に参加していただき、
その中でおかしな行動をするのであれば、
次の選挙で票を入れなければ良い、
それだけかも知れませんね。

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2006年11月 5日 (日)

市民文化祭

Bunkasai2


本日、市民文化祭本番でした。
5年目の出演で
ステージ演奏も楽しく終える事ができました。

15分の持ち時間なので3曲演奏。
1.BIG MAMA
2.ヨーデル食べ放題
3.キズナ
ウクレレ中心ですが、
2曲目はSAXも吹かせて頂きました。

この市民文化祭がもっと市民に認識され
盛大に行われることを期待しています。


さて明日月曜日に、
大阪府教育委員会の会議があります。
この日に、四條畷北高校の統廃合の是非が決まります。
結局、四條畷市民に対して、
一度もこの件については説明がありませんでした。
結果のみが市民に伝えられる、
これが行政なのかと、疑問に感じます。

そして、この府教委の決定を受けて
来月行われる府議会にて最終決定となります。

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2006年11月 3日 (金)

国勢調査結果

Tyousa


今朝の新聞に、国勢調査の府内人口確定数
を発表となっていましたので、
四條畷市の人口増減も知りたくネットで調べました。
少し発表数と違う数字もありますが、
ネットの方が情報が古いのかも知れません。
以下、ネットより

     **********
平成17年国勢調査 大阪府の人口及び世帯数(速報)
平成17年10月1日現在

概     要
(前回平成12年国勢調査との比較)
・人 口 総 数
881万7010人
(1万1929人増 0.14%増)
増加数、増加率とも、わずかに前回調査を上回る
   〔前回調査(7813人増、0.09%増)〕

・性 別 人 口
女 453万6823人
 (3万5801人増 0.80%増)
男 428万 187人
 (2万3872人減 0.55%減)
     性別人口の差は、さらに拡大

・世  帯  数    
365万 247世帯
 (16万4337世帯増 4.71%増)
一貫して、増加傾向となっている

・1世帯当たり人員   
2.42人(0.11人減)

・地 域 別 人 口   
4地域が増加
 増加した地域
大阪市地域 3万   2人増、1.15%増
泉北地域   7864人増、0.68%増
三島地域   6478人増、0.60%増
泉南地域   6199人増、1.08%増
4地域が減少
 減少した地域
北河内地域 1万5845人減、1.32%減
南河内地域 1万2132人減、1.83%減
豊能地域    5822人減、0.88%減
中河内地域   4815人減、0.55%減             

 ・市町村別人口   
16市5町で増加
 増加数の多い市
大阪市 3万   2人増(昭和40年調査以来の増加)
茨木市   7328人増

 増加率の高い市町        
田尻町 6.69%増
四條畷市 4.00%増

17市5町村で減少
 減少数の多い市町村
寝屋川市 8981人減
高槻市 5635人減

 減少率の高い市町村
能勢町 9.13%減
豊能町 6.98%減
     **********

大阪市が40年ぶりに人口増加となり
(しかも3万人増えている)
新聞に書かれているように、
都心回帰の傾向が目立っています。
また、四條畷市の人口増加率も
大変高くなっています。

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2006年11月 2日 (木)

市民文化祭の練習

Bunkasai


今日のブログは、今一番練習していることなど
個人的なことをちょっと書かせて頂きます。

実は毎年、市民文化祭に
音楽好き仲間と一緒に出演しています。
今、週に数回、そのための練習をしています。

今年で5回目になるのですが、
最初はウクレレでハワイアンの演奏だったのですが、
それからサンバをしたりで、もう今は無国籍状態です。

今年の使う楽器なんて、ウクレレ中心は変わらずに、
アコスティックギター、二胡、三線、コンガ、
ウッドベース、ピアノ、サックス、キーボード、
ピアニカ・・・と、もう無茶苦茶です。

まず我々が楽しく、そして気持ちよく
音楽と戯れることができれば良い、があって、
その上で、観客にどれだけ楽しんで頂けるのか。

それだけの達成感を味わうために、頑張ります。
いや、迷惑かけますが、許してください(^^;)
ちょっとわがままな出演者ですいません。

しかし、音楽って楽しいですよね。

この四條畷市も音楽溢れるまちになったら、
楽しくなるような気がします。


ところで、市民文化祭の日程を調べようと
四條畷市のHPの市民カレンダーを見ても
市民文化祭の件は何も書かれていなかったんです。

「市民」文化祭なんで
出来れば
「市民」カレンダーに記入漏れはして欲しくなかったです。

何かどんどん愚痴のようになってきましたので、
今日はこのあたりで(^^;)

PS. 市民文化祭当日の画像を追加で載せました。

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