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2006年10月 8日 (日)

ゆとり教育について2

12322


昨日の続きです。

「100パーセント教えても、
 50パーセントも身についていないなら、
 極端な話、教える量を20パーセント減らして
 80パーセントにしても、
 それをきちんと全部身につくようにさせれば
 よいのではないかと考えました。
 教える量を20パーセント減らし、
 総授業数を10パーセント減らせば、
 残り10パーセント分は
 「ゆとり」をもつことができる。

 その結果、何が良かったか。
 たとえば浮力の構造について、
 それまでは事実は教えるけれども、
 実験して見せる時間がなかった。
 この状況が変わり、ヨットの動きや
 飛行機の飛び上がる原理などについて、
 おもちゃをつくって
 実験し確認できるようになった。
 こういう手段こそが、
 きちんと知識を身につけさせることに
 つながると思うのです。」

以下、長くなりますので、
昨日同様、明日のブログへと続きます。

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