ゆとり教育について2
昨日の続きです。
「100パーセント教えても、
50パーセントも身についていないなら、
極端な話、教える量を20パーセント減らして
80パーセントにしても、
それをきちんと全部身につくようにさせれば
よいのではないかと考えました。
教える量を20パーセント減らし、
総授業数を10パーセント減らせば、
残り10パーセント分は
「ゆとり」をもつことができる。
その結果、何が良かったか。
たとえば浮力の構造について、
それまでは事実は教えるけれども、
実験して見せる時間がなかった。
この状況が変わり、ヨットの動きや
飛行機の飛び上がる原理などについて、
おもちゃをつくって
実験し確認できるようになった。
こういう手段こそが、
きちんと知識を身につけさせることに
つながると思うのです。」
以下、長くなりますので、
昨日同様、明日のブログへと続きます。
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